手術直後の状態(管だらけ...) ※図解してます。
こんにちは、もんもんです。
今回は、手術直後の状態について書いて行きます。
(手術内容は以下のブログの赤字で記載しています。)
手術直後は、以下の図のような状態でした。
はじめに、上記に図に載っていない、舌・首・左太ももの状態についてです。
舌は、口の中いっぱいに腫れていて、水風船を口の中に入れている感覚でした。痛みは特に感じなかったです。しかし、違和感はめちゃくちゃあり、ストレスに感じることがありました。
首は、旋回しないように太めのテープが巻きつけられていました。固定されているものの動かそうとすると、痛みがありました。
左太ももは、15~20cmほど縫い合わせた跡があり、その周辺も青あざや内出血している状態でした。動かそうとすると、とても痛みがありました。
※後日、ブログで画像を載せます。
ここからは、上記の図の①~⑦の状態についてです。
①チューブ:鼻から胃までの長さのチューブを、鼻の右穴から入れています。
このチューブに栄養剤を流し込み、栄養を摂取します。
手術中に入れているので、入れたときの痛さはありませんでしたが、
鼻の右穴が塞がれた感じで、呼吸する際、違和感を感じていました。
②Jバック:右首に1本、左首に2本、左太ももに1本繋がっていました。
手術箇所に血やリンパ液が溜まっても、
その箇所から抜けるように血抜きのために繋いでいました。
管が取れると、繋ぎなおしたり、無駄な出血をするなど、
大変なことになるので、日常生活や寝ているときも取れないように
神経使うのが、とてもストレスでした。
③気管切開:口内が大きく腫れていて、鼻や口から呼吸ができない状態だったので、
自分で呼吸するために、喉の気管にプラスチック管が入ってました。
この管からでしか呼吸ができないため、
呼吸しづらく、一番のストレスでした。
看護師さん情報で、この手術をした患者さんも、
この気管切開が一番つらいと言っているそうです。
④酸素飽和度:「③気管切開」から、きちんと呼吸ができて、
体に酸素が取り込まれているか確認するために着けていました。
酸素が一定以上取り込めていないと、ピーピー音が鳴り、
看護師さんが駆けつけてきます。
⑤尿管チューブ:手術後、動けないので、
寝たままでもトイレできるために着けています。
手術中につけたので、痛みはありませんでしたが、
抜くときは、猛烈な違和感と残尿感が続きました。笑
⑥点滴:口内が大きく腫れていて、
鼻や口から水分を摂取できないので、 繋いでました。
また、肝臓機能をよくする薬など、この点滴から投与してました。
⑦フットポンプ:手術後、動けないため、血流を良くするために繋いでました。
マッサージされてる感覚で気持ちよかったです。笑
いかがだったでしょうか?
手術前に上記の図のような管が入ると説明されていましたが、いざなってみると、体の自由が予想以上に制限されていたり、辛さ・違和感だらけで寝れないなど、しんどかったです。。。。
次のブログでは、地獄の術後1週間について書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では。
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舌の痛みを感じてから手術までの検査内容・治療費を表でまとめています。
以下のブログに載せています。ご参考までに。
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