初診でがんの可能性があると診断されました
2021年7月30日(金)の午前に、自宅近くの口腔外科クリニックに行きました。
舌に関する診察は人生初めてだったので、緊張してました。
受付で名前が呼ばれ、指定された部屋に行きました。
中に入ると歯医者さんによくあるイスがあり、そこに座らされました。
イスがゆっくり倒れて診察が開始されました。
開始5秒ぐらいで、女性の先生が「あー、痛そうですね。うーん、これは、、、」と言い残すと、その場からいなくなりました。次に現れたときには、クリニックの理事長?院長?的な男性の先生(以下、院長とします)と一緒でした。
院長は「触ると痛いか?舌から出血したことあるか?」など質問しながら、私の舌の腫瘍を触りました。また、綿棒みないなもので腫瘍の表面を擦り、試験管みたいなものに入れていました。
※ちなみに、舌から出血したことは一度もなかったです。
診察が終わり、倒されてたイスが元の位置に戻りました。
院長が私の隣にきて、目を見ながら話してくれました。
院長「これね、最悪がんの可能性があります。早急に対処しないと舌全体に影響が出て、手術するときに全摘出みたいなことになるよ。だから、これから全ての生活においてこの症状の対応・対処を最優先にしてください。」
私「・・・・ん?・・・・・え?」
事前にネットを通じてがんの可能性はあることは覚悟していましたが、声が出ませんでした。
院長「まずは、この腫瘍が本当に悪性のもの(がん)かどうか確定させる”生検”をしなければいけない。”生検”は、舌の腫瘍の箇所を一部切除して、大学病院とかに送って検査してもらうものです。だいたい一週間ぐらいで結果が返ってきます。早急に調べないといけない状況なので、来週来れる日ある?」
私「・・・・土、日もしくは来週の月曜日は行けますか?」
院長「土、日は予約がいっぱいだな。月曜日だと16時30分からなら少し時間作れそうだ。この時間にしよう。がんの可能性があるだとか色々ばんばん説明しちゃってちょっとパニックにさせてしまったかもだけど、大丈夫?何か質問はある?」
私「・・・・・生検の結果で悪性だった場合、どうなるんですか?」
院長「私が紹介状書くから、そこの病院でおそらく切除する手術だな。詳しい手術内容はその病院の担当医に聞いてほしい。おそらくだけど、そうなる可能性はあるから仕事の上司とか両親には連絡したほうが良いな。」
私「・・・・・分かりました。」
この後、私の気持ちを落ち着かせる質問のやりとりをして、少し落ち着いたところでクリニックを出て、処方箋の紙を薬局に持っていき、5日分?のロキソニン(痛み止め)を受け取りました。
診察料は約3000円、処方箋代が約600円でした。
※このロキソニンが舌の痛みをかなり和らげてくれました!
早見表 ※更新あり
日付 | イベント (日常生活の変化、検査内容、検査結果など) |
治療費 |
---|---|---|
2021年6月上旬 | ■左側の舌に違和感を感じはじめる。 | ー |
2021年7月中旬 |
■左側の舌が痛み始める。 |
ー |
2021年7月30日 |
■近くの口腔外科クリニックに初めて行く。
|
約3,600円 |